女性専用車両

う〜ん、なんでおっさんと顔を突き合わせながら通学せなならんのか。
朝の満員電車はいやなものですね。
至近距離でおっさんと目が合うのってあまりいいものじゃないですよ。
かといって近くにお姉さんがいてくれるといいなぁとも思わないけどね。
最近は痴漢の冤罪とかが問題になってますし。
裁判で争うとしても、結審するまでに社会的にも精神的にも追い詰められるみたい。
ご近所から「痴漢のおっさん」とか言われるのは耐えられないと思います。
引越しするのも裁判費用もお金がいりますから。
そんな思いをするくらいなら、おっさんパラダイスの方がましですね。


ここからはマイの裁判イメージでお送りします。


検察官:「被告人Aは原告Bの臀部を執拗に撫で回し・・・」
検察官:「以上で間違いありませんか?」


被告人:「いいえ、私はそのようなことはしておりません」


裁判長:「では双方の意見を伺いましょう」


被告人:「私は触ったつもりはありません」


裁判長:「では原告の言い分を教えてください」


 原告:「私はあの人にベタベタ触られました」


裁判長:「ベタベタとはどのようなことを指しますか?」


 原告:「えっと、うまく説明できないんですけど、とにかくイヤラシイ触り方でした」


裁判長:「いやらしい触り方というのはどういうものですか?具体的に説明してください」


 原告:「えっ・・・ここでいうんですか?」
 原告:「・・・えっと、あの人が私の、その…パンツに手を入れてきて」
 原告:「それで私の割れ目に指を突っ込んでその・・・・」


裁判長:「どうしましたか?続けてください」


 原告:「・・・指をぐりぐりさせてきて、私はいやだったので抵抗しました」


裁判長:「ぐりぐりとはどういうことですか?」


 原告:「こう、指をねじるように突っ込むというか」


裁判長:「それであなたはなぜ嫌だと思った・・・


って、






うはっ、エロすぎ。裁判長興味津々。






こんなのやりたかったわけじゃないんだよ、ホントだよ。
とにかく裁判はたいへんなんだよ。


話戻すね。
「おっさんはいやだけど冤罪は怖い」
          ⇒妥協案として女性専用車両ですよ。


女性にもウケがよく、男性もわりと支持してるらしいですね。
女性しかいないわけですし、安心ですよね、たぶん。
でもどうやって女性であることを確かめるんでしょうか。
世の中にはどうみても男にしか見えない女性とかもいますよね?
いますよ。そこにもほらっ。


車掌:「では皆さんチェックさせていただきますね」
   「・・・はい、オッケーです。次の方〜」
   「・・・あれっ?あなたついてますね?だめですよ」


なんてことはできないはず。なら見た目だけですか?
それとも戸籍上女性なら問題ないのですか?
おすぎとピーコは駄目だけどピーターならいいんですか?
KABAちゃんは駄目だけど、
どうみてもトミーズ雅にしか見えない青木さやかならいいんですか?


女性の権利というか立場を守るのは理解できますし、望ましいことです。
しかし、おっさんと密室で過ごさないといけないこっちはどうしてくれるんですか!!




・・・う〜ん、性転換?