俺の目標は「義に生きる男、関羽雲長」

今日は本を読みました。二冊。
昔は一言一句、意味を考えながら読んでたんですがね。
外見はともかく精神的には几帳面、まさしくA型的でありました。
しかし時は経ち、適度に手を抜くことを覚えた俺はめんどくさがりになりましたとさ。
だから今は斜め読みでも気にならなくなりましたよ。


読書が趣味だったときの感動には出会えなくなりつつあります。
まぁそういうものですよね。いいものを知ればその他が駄目になる。
といいますか、趣味って言えるほど読んではいないですね。
要するに昔の俺の趣味は、「読書=無趣味」に近いものです。


それに今は読むジャンルが違うね。
経済系の読み物か戦争物しか読まなくなった。
後者は別として、前者は斜め読みで十分。
「内容がないよう」状態ですからね、経済っていうジャンルは。
同じことがダラダラと書いてあるだけ。つまらん、実につまらん!!
ふむふむ〆(゜▽゜*)、ほうほう (・ー・)で済まなくなってきたし。
なまじ知識がある分、
 

  ( ゜Д゜)ハァ? → (  ゜,_ゝ゜)バカジャネーノ


になりつつある。
合理的な判断じゃないともう納得できない。
もう毎日が( ゜Д゜)_σ異議あり!!


しかしね、世の中そんなことばかりじゃないことは分かってる。
おかしいことはかなりあるよね。
でも言えない。それが大人の世界。
まぁそれでもいいです、それが「社会」と呼ばれるものなら。
それが合理的な判断だと信じていればいい。
それは楽だけど、思考放棄でもある。


俺はストレス耐性はたぶんあるほうだから、
言えないことを胸に秘めていてもあまり問題になりません。
だから俺はしっかり思考する、放棄はしない。
しかし現状の社会に反することはしない。
でも流れに乗れるだけの柔軟性は持ち合わせたい。


部下にしておくのは少々危ないタイプでしょうね。
でも表面的には優秀で従順な人間に見えるでしょうから。
三国志でいえば張松
そんなに賢くはないですけどね。




( ゜д゜)ハッ!

奴は曹操様の『猛徳新書』をバカにする程の人物だったね。
それに自分の殿様の領地である蜀の地図まで渡すしまつ。
俺なんか足元にも及ばないや。